令和時代に脱サラしてフリーランスを目指す40歳エンジニアは果たして・・

40歳プログラマがビビりながらフリーランスを目指すブログ

法人の設立費用を抑える方法

 合同会社なら7万円、株式会社なら15万円登録免許税がかかってしまいます。

これを少なくする裏技です。

どのようにするといいかといいますと・・・。

各都道府県にある特定創業支援事業に申し込んで授業を受けること!です。

授業を受けることによって以下の知識が身につきます。

【経営】経営理念、経営戦略、事業計画策定等に関すること
【財務】財務、会計、経理、税務、資金繰り・資金調達等に関すること
【人材育成】従業員の雇用、人材確保、人事・労務管理、人材育成等に関すること
【販路開拓】商品開発、マーケティング、店舗演出、販売促進、販路開拓等に関すること

知識がつくだけではなく、何と!登録免許税が半額になるのです!

創業に必要な知識が身につくだけでなく、会社設立時に必要な登録免許税の減額や、資金調達時の融資制度にかかる要件緩和など、優遇措置が受けられるメリットもあります。

登録免許税の減額

株式会社:最低税額15万円の場合…7.5万円(資本金の0.7%→0.35%)
合同会社:最低税額6万円の場合…3万円(資本金の0.7%→0.35%)
合名会社または合資会社の場合:1件につき6万円→3万円

法人を設立するときにこの減額はとても大きいです。これが数回の授業を受けるだけで得をするのだから受けないともったいない!です。