令和時代に脱サラしてフリーランスを目指す40歳エンジニアは果たして・・

40歳プログラマがビビりながらフリーランスを目指すブログ

フリーランスになった方がよいいくつかの理由

私がフリーランスになった方が良いと思ういくつかのメリットをあげてみようと思う。

いくつかは個人的なものもあります。お読みになっている方も同じような境遇なら参考にしてください。

私のプロフィール的なものは以下です。

 

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フリーランスになった方がいいと思われる理由

  1. 年収が上がる
  2. 時間が比較的自由になる
  3. 場所も比較的自由になる
  4. 仕事が選べる
  5. 会社内の競争や政治的な闘争に煩わされずにすむ
  6. フリーランスを踏み台にしてやりたいことができる
  7. フリーランスがいまブームになりつつある
  8. 個人的なタイミング

 

年収が上がる

サラリーマンと比べると年収が上がるのはフリーランスになる理由になってもおかしくないです。税金や年金のことを考えると、年収が高くなっても最終的には損をするという話もありますが、よくよく計算してみるとそんなことはなく、経費などきちんと考慮した場合はフリーランスになった方が税金も安くつきます。

年金は国民年金になった場合は厚生年金と比べて毎月7万円ほど損をする計算ですが、将来きちんと年金がもらえる保証などないので、そもそも正しく損得勘定できません。

また自分の法人を個人事業と別に設立して厚生年金にする方法もあります。その場合、労使折半がなくなるので納める年金や保険料が2倍になりますが、自分の法人の役員報酬を大幅に減らすという方法で厚生年金保険料を少なくすることができます。その方法をとればたとえ単価が低くても年収は大幅アップとなります。

自分の場合は、世の中に出回っている案件でかなり低い単価の案件でも今より年収が上がる想定なので、安心しています。というか今の会社がひどいだけなんですが・・。踏ん切りをつかせてくれてありがとう、今の会社よ。

時間が比較的自由になる

案件によっても変わってきますが、常駐型のフリーランスになると毎月稼働する時間を契約時に決めることになります。これを積算時間と言います。

標準で160~180時間と言われています。この決められた積算時間を下回っていても超過していてもその分単価の再計算をされることになります。下回っていた場合は、単価分からその月の振込額が減らされ、超過していた場合は増やされます。ちょうど残業代のような感じです。

160時間というと、1ヶ月8時間×20日ということになりますが、案件によれば140~180時間などの案件もあります。140時間の場合、1ヶ月8時間×17.5日です。

また週3日や週4日という案件もあります。

できれば週4日の案件を獲得して、残りの3日のうち2日は個人開発に、残りの1日は思いっきり休むというようにできればいいなと考えています。

 

場所も比較的自由になる

案件によれば、リモートワークもありますので場所から解放されることになります。

フルリモートは案件が少ないようですが、探せばあるようです。またリモートは単価が低いところが多いようです。

フルリモートではなく、週に1〜2日出勤なんてのもありますが、毎日出勤しなくていい解放感は大きいですね。

開発しにくいデメリットもありそうですが、隣の席がうるさかったり、周囲の人間がお風呂に入っていなかったり服を洗濯していなかったりなどすごいストレスになるので、私にはめちゃめちゃ大きいメリットです。というか今の会社、もっと開発者を大事にしよう・・。

 

仕事が選べる

サラリーマンだとやりたくない仕事でもやらざるを得ないということがあります。私などはそのやりたくない仕事何年もやっています。出世を望んでいるわけではないのにこんな仕打ちです。人生の中で仕事をしている時間というのはとても大きい比率を占めているので、できればワクワクした仕事をしたいものです。でなければ何のために生きているんだということになります。

フリーランスの場合は、やりたくない仕事だったら契約をしなければいいし、契約を更新しなければずっとやり続けなくてもすみます。

自分のスキルを磨くことができる仕事や高い単価の仕事など、自分にとって何らかのメリットのある仕事ができるはずなので、会社員時代と比べてストレスは少ないはずです。

 

会社内の競争や政治的な闘争に煩わされずにすむ

本当に競争とか政治的な動きとか糞食らえと思っているので、私はサラリーマン向いていないと思います。同僚の足を引っ張ったり、手柄を横取りしたり、会社というのは本当に不合理です。360度評価など単なる監視社会ですよね?

本当に技術だけ評価されればいいと思っている人や残業の量や上司の気に入られ度で昇級されるのももうごめんという人もフリーランスに向いているのではないかと思っています。

単純に技術を追い求めたいし、フリーランスというのはそれが可能な働き方だと思います。

 

フリーランスを踏み台にしてやりたいことができる

私の場合は、フリーランスがゴールではなくて、単なる手段です。本当にしたいことはゲームの個人開発です。ですが、会社員をやっていては時間が足りません。フリーランスなら時間を柔軟にできるので、調節して自分の開発に時間を当てることが可能です。私にはうってつけです。

 

フリーランスがいまブームになりつつある

働き方改革や、終身雇用制度の崩壊など、会社に依存する働き方から脱却しようという動きが出てきています。この流れがあるので、政策的にもフリーランスという働き方を後押ししてくれるのではないかと思います。それならみんながフリーランスをする前にフリーランスになっておいた方が先行者利益が大きいと思われます。

 

個人的なタイミング

プロフィールにも書いていますが、結婚する予定です。いまフリーランスにならなければ、タイミング的になれないような気がしています・・。

というのもいまならフリーランスになってもし失敗しても何とでもなりそうだからです。妻になってもらう方の支援を得るなどできます。しかしもし妻が妊娠をしたら・・、子供が生まれたら・・、もう失敗はできません。その頃には何でフリーランスになるの、私たちがどうなってもいいのとか言われて嫁ブロック、子供ブロックが発動する可能性があります。同じ失敗するなら、今の方が何十倍も良いのです。

 

まとめ

フリーランスになった方が良い幾つかの理由を考えてみました。

今の時代、フリーランスになるメリットはかなり多いと思います。またデメリットも少ないです。あとは勇気ある決断をするのみかなと思います。

 

私は不安が人と比べて多い人間なのですが・・。

以下の記事でフリーランスになる不安もまとめてみました。よかったらご参照ください。

 

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